つい最近、夜寝る前に、目を閉じて、潜りにいったときのこと。
わたしの中に、罪悪感(身体感覚)が出てきました。
まるで、自分が「本当に罪を犯した」と、自分が自分を疑いたくなるほどの感覚でした。
わたしは、子供の頃から、よくこんな感じになっていたので、耐性があるといえば、あるのかもしれません。
それでも「ただ感じる」ということが難しく感じられるほどで、飲み込まれそうになる一歩手前という感じだったので、聖霊に「これはなんですか?」と聞きました。
すると、10代のときのことを、思い出しました。
わたしは、10代の頃、自分でこの身体を傷つけたり、「死にたい」という考えに囚われて実行に移そうとしていた、ということがありました。
あの頃のわたしは「死が救い」だと強く信じ込んでいました。つまり、わたしがほしかったのは、死ではなく救いだったということが、今ならよくわかります。
でも、そのときは、その自分の本当の思いさえ、わかりませんでした。
そして、そのときのわたしは「今、わたしの中にすでに救いが与えられている」ということを知らなかった、わかりませんでした。
このときのことを思い出したのです。
このときのことを思い出して、「自分の身体」であっても「他者の身体」であっても、傷つけるということ、死をつきつけるようとすること、破壊を望むことが、同じことにみえました。
「そして、わたしは、実際にそれをしてしまった」というようなことを、思っていました。
”あの身体(他者の身体)”だったら悪いけど、”この身体(自分の身体)”だったらいい、と、本気で勘違いしていたのです。
だから、こんなにひどい罪悪感があったんだ。
だから、なにか漠然とした「悪いことをした(でも何をしたかよくわからない)」という罪悪感があったんだ。
と、少しスッキリした感覚、解放感を受け取りました。
解放にまかせていると「わたしは生命を大事にできないひどい人間だ」という思い(頑固に言い張ろうとするような感じ)や悲しみが出てきました。
そして、その悲しみの感じを感じ、聖霊に優しい癒しの光を当ててもらい、奇跡と癒しを求め、祈り、やわらかくあたたかく包まれる感覚を受け取り、この日はこれで、完了しました。
(この日は、安心したのか、なんなのか、ぐっすり眠れました)
そして、その一日後だったか、二日後だったかに、のりこさんという方からメールをいただきました。
のりこさんからは、佐藤初女さんという方のお話を聞いていて「もっと知りたい」と思ったわたしは、そのことで、のりこさんに色々と教えていただいていたところでした。
そして、のりこさんからのメールに、
初女さんが神様への愛に生きられた在り方、他の「いのち」を尊ぶ在り方が、いつもおりえさんから受け取らせて頂く神様への愛、いのちへの信頼、を思わせてくれる方で・・・
と書いてあって、わたしは涙が止まらなくなりました。
なぜか?・・・無罪性を感じたから、今、そう思いました。
なぜなら、ちょうど、わたしは「わたしは生命を大事にできない人間なんだ」という悲しみが出てきて、奇跡と癒しを求めて祈ったばかりだったので、
のりこさんからの”言葉”は、わたしの心の深いところまで染み渡ってくれるようでした。
そして、そのことに、采配、神の愛、たったひとつの心、たったひとつのスピリットを感じました。
神様にも、そして、その現れであってくださるのりこさんにも、心から感謝が溢れ出てきました。
それで、涙が、止まらなくなりました。
のりこさんも、内観、祈り、癒しの道を歩んでいらっしゃる方です。
経験も豊富な方で、内観を続けていらっしゃる姿、そして、無条件の愛を求め、祈り、受け入れ、神様の愛の奇跡を受け取られ、延長されている姿に、わたし自身、何度も励まされてきました。
本当にありがたいです。
Inner Grace 森本のりこさん
https://inner-grace.com/jpn
ハートカウンセリング、癒しの旅の伴奏者
高齢者施設やご自宅でのピアノ演奏
からだにも心にもやさしいロースイーツ
わたしはいつも、のりこさんから、大きくて深い安心を受け取らせていただいています。心から感謝いたします。
そういえば、のりこさんと過ごすひとときは・・・
「心に、ハートに、スピリットに、深く広く響きわたる感じ」は、そういえば、まさに「ピアノの演奏を聴きにいったときのあの感じ」と同じで、
「なんだかほっこりして、自然とゆるんじゃう感じ、からだまでとろけてしまいそうな、あの感じ」は「とっておきのスイーツを口に含んだときのあの感じ」ですね。
なんということでしょう。
わたしもいつか、のりこさんのピアノ演奏を生で聴いてみたい、ロースイーツを食べてみたい、と思いました。
のりこさん、いつも、神からの麗しい光を延長してくださり、ひとつの心であることを思い出させてくださり、スピリットの喜びを分かち合ってくださり、心から感謝いたします。
佐藤初女さん