神さま
わたしは、自分の力で生きている、自分の力で生き延びなければならない、と思っていたようです。
けれども、わたしは今、静かに思い出したいと思います。
わたしは、あなたの愛の源泉によって、生かされています。
呼吸も、心臓の鼓動も、わたしの意志ではなく、あなたの意志の中で続いています。
あなたの意志は、わたしの完全な幸せです。
それ以外に、わたしの幸せはありません。
けれども、「わたしがなんとかしなければ」「わたしがうまくやらなければ」「ちゃんとしなければならない」と恐れの声が囁くときがあります。
そう思って力が入るとき、その瞬間にも、愛の源泉がわたしの中で静かに流れ続けていることをどうぞ思い出させてください。
本当は、あなたとわたしはひとつです。
あなたの平安はわたしの平安であり、あなたの喜びはわたしの喜びです。
あなたのなかで、わたしは永遠に愛され、守られ、完全にお世話されています。
今までも、今も、ずっとそうだったということを、どうか思い出せますように。
わたしは、あなたの愛のうちに守られ、支えられ、導かれています。
あなたの意志が、わたしを通して静かに働くことを許します。
わたしはあなたから離れたことがないということを教えてください。
わたしはあなたの中に生かされているということを教えてください。
わたしの存在そのものが、愛の源泉の証であるということを、どうすればもっと感じられ、信じられるかを教えてください。
わたしでもわかるようにして教えてください。
そして、すでに与えられているものを認識できますように。
わたしが、自分の力でなんとかしようと闘う代わりに、
あなたの愛の源泉に抱かれていることを、深く、確かに、感じられますように。