内側を見る(内観、祈り、心の声を聞く)ということについて。
「(光と共に)一人で内側を見る」とき(セルフケア)
と
「(光と共に)誰かと内側を見る」とき(セッション等)
について。
Light Remember版でまとめてみました。
ひとりでやるとき
・自分自身の内側の「速度」に合わせられる
・素の感覚が出やすい
・書きながら祈りへ移行しやすい
・結果ではなく「気づき」にやさしく寄り添える
身体の層(感覚・反応)
身体の微細な動きをそのまま聴くことをしている
・小さな痛み、疼き、温度、波などを丁寧に感じる
・祈りが身体に沈んでいく
・外側の視線がないので反応が純粋に出る
→「身体の声に素直に寄り添う」ことを自分のペースで行っている
心の層(認識・洞察)
気づきの“芽”が自然に出てくるのを見守る時間
・ふとした感覚を追う
・内側の速度に合わせる
・まとまらなくてよい、未完成でよい
→ 「気づきの種が静かに育つ」場所でいる
光の層(本質)
光そのものに浸り、その静けさに身を委ねることをしている
・感覚をそのまま感じる
・微細な内側の声を聴く
・まだ言葉にならない段階の気づきを受け取る
→ 光そのものに“触れている時間”を生きている
一緒にやるとき
・言語化が深まる
・ 視座が聖霊寄りに早く切り替わる
・癒しの方向へ「まっすぐ」入れる
・迷ったときに第三者の視点で扱える
身体の層(感覚・反応)
身体の緊張や反応を「扱いながら深める」を一緒にやっている
・言語化で身体の詰まりがほどける
・第三者の視点でエゴの緊張が緩む
・深い層まで降りられる安心が生まれる
→「身体の扉を開きながら進む」ことを共にしている
心の層(認識・洞察)
気づきを「構造化(立体化、透明化、見える化)」を一緒にやっている
※構造化(立体化、透明化、見える化)=明瞭化までのプロセス
・恐れの層や視座の位置が明確になる
・恐れと光の声の区別がつく
・迷いが整理され、一直線になる
→ 「気づきが地図になる」プロセスを共同で行っている
光の層(本質)
光を「言葉」や「理解」として地上に降ろすことを、一緒にやっている。
・光を天から地へと降ろす
・本質の気づきを翻訳する
・祈りや視座の方向を整える
・光を受け取りやすい状態に開く
→ 光を形へと降ろす「変換」を共同でしている
まとめ
「ひとりでやる」とき:自分のそのままに寄り添う、優しくある、自分のリズムを尊重する
「誰かとやる」とき:おそれと光の区別により、もともとあった光への方向性(心の筋肉みたいなイメージ)がつく。それにより迷いがなくなる。天から地へと降ろすエネルギーに馴染む