返しますのお祈り

神さま

わたしは誰かに返せなかった愛を、いま、わたし自身に返します。

わたしが自分や誰かを責めてきた心の奥に、ずっと与えたかった優しさを届けます。

もう、償う必要はありません。

もう、証明する必要もありません。

あなたの愛がわたしの中で流れはじめるとき、“返せない”という思いは静かに消え、

わたしは愛そのものとして満たされます。

神さま、どうか、この静けさの中で「わたしはすでにゆるされている」ということを思い出させてください。

“休みたい”という声は、

「わたしがあなたに与えたい優しさを、受け取ってください」という神さまからの呼びかけでした。

あのときの痛みを、あなたの優しさで包んでくださってありがとうございます。

そのあなたの優しさの中で、静けさも休息も、愛のしるしだったと理解しました。

わたしが誰かに与えようとしていた愛を、今、あなたを通してわたし自身に受け取ります。

この静けさの中に、

あなたの優しさと赦しが、確かに在ります。

そして、わたしが愛されていたと思い出すとき、同時に愛していたことも知るでしょう。

今日のオンラインクラスのお祈りです。

共に祈ってくださり、ありがとうございます。

「返す」「休む」「恩返し」「恩送り」「愛を与えたい」・・・

そして、心の奥に、”本当にほしいものはこれ”・・・という”切実な声”を感じていました。

とても大切で、無条件の愛にふさわしい、尊い声だと感じました。

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