波のスピード感/光のスピード

波のスピード感と光のスピード、速さ、早さ、速度などについて。

「スピード」と、言葉は同じですが、波と光とでは次元が異なります。

光のスピード

光のスピードは、

「静けさ」×「明晰さ」×「抵抗ゼロ」 の状態から自然に生まれている

・内側の静けさから自然に生まれる

・無理がない、一点の迷いもない

・決断が自然で早い。力みより、なめらかさや軽やかさがある

・ただ進むべき方向が自然に開く、光る

・流れのほうが勝手に整う

・行動したあとも静けさが残る感じ

・驚くほどスムーズで疲労が残らない

・抵抗がない

・道が整う(「自分が整える」ではなく「道が整う」感じ)

・スムーズで、後に残るのは静けさ

・透明な流れの速さ、透明な風が通るような速さ

・「あ、もうここまできていた」みたいな感じ

・胸の中心が軽やかで落ち着いている

光のスピードは、

「最短距離で、摩擦なしで進む速さ」

「無駄、雑音がないので、速い感じ」

「自分が動くというより、道が勝手に整っていく速さ」

波のスピード感

・外側へ向かう。外向きのエネルギー

・焦り、不安、欠乏が動力

・背景に焦り、欠乏、欠乏などがある感じ

・心が忙しいので、外をみても忙しい、忙しない感じ

・「早く結果がほしい」「置いていかれたくない」「早く」「もっと」

・テンションで押し上げる盛り上げ型の速さ

・心が荒くなる感じ

・あるとき疲れる、落ちる、落ち込むなど「落差」がある

・興奮することがある

・波が大きく上下する感じ

・消耗する感じ

・勢いで進む感じ

・「今!すぐ!」という切羽詰まった感じ

なぜ光のスピードは「速い」のか?

それは、「心の雑音(恐れ・比較・証明欲)がゼロだから」。

雑音がないと、決断・行動・言葉・出会い・配置が一瞬で「一致」するようになる。

波は努力でスピードを上げようとする。

光は努力ではなく、抵抗がないから早くなる。

光のスピードは密度が高い速さ。

短い時間に「本質」だけが流れるから、結果として速い感じ。

まとめ

波のスピード感のときは「しようとする感じ」「しなきゃという感じ」が伴うことがよくあるかもしれません。

光のスピードは、静けさが整えた道をただ通るだけの「速さ」。

シンプルで単純な感じがあります。

どちらも経験していいし、どちらにも一時的に触れます。

心の心地よさ、身体が知らせてくれるサインを受け取り、信頼していきたいです。