セッションの形ごとの「起きる深さと領域」の違い、
それぞれの基本的性質について Light Remember版でまとめてみました。
※ セッションの形= 1回/自然に重なる複数回/継続コース/継続コース後の1回セッション
優劣や上下は一切ありません。
どの形であっても、
申込の瞬間に「心はすでに光へ向かう」という動きが起きています。
なぜなら、
「心が原因、世界は結果」
だからです。
「心の意図 → 行動 → 形」
という順序で世界は現れるため、
形そのものよりも心の深いところにあった意図が本質です。
そして、その 「光へ向かう意図の深さ・性質」 が、
自然に 1回・自然に重なる・継続 の形として現れているだけなのです。
ここでは、
セッションの形= 1回/自然に重なる複数回/継続コース/継続コース後の1回セッションのうち、
「1回/自然に重なる複数回」について見ていきます。
1|1回のセッション
「今日のわたし」を光へ返す1回
起きる深さ
・今日浮上しているテーマ・解釈の層
・その日に扱える範囲(表層〜中層まで)
開く領域
・いま目の前にある痛み・混乱
・その日の身体サイン
・そのときの思考の癖や反応
性質
・その日のための「光への帰還」
・リセットに近い、やわらかな調整
・今日抱えていたものを静けさに返すひととき
→ 今日のひとつに光が当たる「単発の帰還」。
2|1回 × 複数回(自然に重なっていくセッション)
流れとしての光が育まれ、点が連なっていく
起きる深さ
・セッションごとに「今日の層(今日のテーマ)」が扱われる
・表層〜中層〜深層の手前まで自然に出入りする
・点が重なることで「光の流れ」が生まれる
開く領域
・日々のテーマの根が「断片として」見えてくる
・心と身体の反応のパターンが浮かんでくる
・「光に戻る感覚」が身体に馴染んでいく
性質
・内側のリズムを尊重しながら進む
・無理がなく、必要なときに自然と開く
・浮上 → 光に返す → 小さな統合・・・の循環が続く
→ 独立した1回が、いつの間にか連続する「点の流れ」になる。
まとめ(Light Remember版)
1回:今日の光
・今日のテーマを光に返す
・今日の層までが開く
・「今日のわたし」を静けさへ戻す時間
・一度の帰還として完結
1回×複数回:流れとしての光
・必要なときに自然に開く
・光へ戻る小さな循環が続く
・テーマの断片がつながり始める
・光へ戻る筋肉が育つ