自分の中の境界が曖昧になるとき、
心は必ず「特有の口癖」や「身体反応」を出します。
立ち止まり、気づくことによって
混線ではなく光を選ぶため
それを優しくキャッチして光へ戻るための
Light Remember 版チェックリストです。
※被取り込み=自分の中の境界線がずれて、相手の領域に飲み込まれるような感覚
基本編 チェックリスト
「立ち止まって、ただ気づく」そして「中心に戻る」ためのリストです。
✓ 相手の反応が「自分の責任」に感じる
✓ (嫌われないように)先回りして動こうとする
✓ 断れない/断ると罪悪感が強い
✓ 「相手が怒っているかも」と落ち着かない
✓ 自分の感情より相手の感情を優先しようとする
✓ 自分の「好き・嫌い」が分からなくなる
✓ 決断が相手次第で揺れる
✓ 説明してもらえないと不安が強い(「なるほど〜!」を求め続けてしまう)
✓ 安心感を外側に求める
✓ 一人になると一気に疲れが押し寄せる
基本編「口癖」
口癖、脳内口癖、マインドの口癖として
以下のようなフレーズが心の中に浮かびやすくなります
✓ 「嫌われたらどうしよう」
✓ 「断ったら悪いから」
✓ 「あの人がどう思うか気になる」
✓ 「わたしが何とかしなきゃ」
✓ 「わたしが悪いのかな」
✓ 「間違ってるかもしれない」「間違ってたらどうしよう」
スピリチュアル寄り チェックリスト
- スピリチュアル寄りの方
- スピリチュアル実践者
- スピリチュアル文脈で揺れやすい
- エネルギー感受性が高い
という場合のチェックリストです。
「立ち止まって、ただ気づく」そして「中心に戻る」ためのリストです。
特徴的な現象
✓ 気づいたら相手の感情を自分のように抱えてしまっているような感覚がある
✓ 相手の気分に、自分の気分がそのまま引っ張られる感覚
✓ 会話後、相手の感覚だけが心に残っている感覚
✓ 相手の気分にそのまま同調してしまう/合わせてしまう感覚
✓ 「相手の波動にやられた」感覚
✓ 自分の感情なのか相手の感情なのかわからなくなるようなことがある
✓ 「相手を助けなきゃ」「なんとかしてあげたい」と思いすぎる
✓ 「あなたはわたし」という言葉を真に受けすぎる
✓ 境界が理解されていないコミュニティで疲れる
スピリチュアル寄り 口癖
口癖、脳内口癖、いわゆる“マインドの口癖”として。
声に出していなくても、感じている感覚を言葉にすると、次のようになりやすいです
✓ 「エネルギーを吸いとられた(ような気がする)」
✓ 「エネルギーを奪われた(ような気がする)」
✓ 「なにかを入れられた(ように感じる)」
✓ 「エネルギーアタックを受けた(ように感じる)」
✓ 「あの人はエネルギーバンパイアだ」「あの人はまるで吸血鬼のようだ」
✓ 「あの人と話すと、急に重くなる(波動が重いと感じる)」
✓ 「わたしのせいで相手が乱れたのかな?」
✓ 「わたしが〇〇さんのエネルギーをバンパイアしてるのではないか?」
✓ 「あなたはわたしだから、わたしも頑張らなきゃ」
✓ 「守らなきゃいけない」
✓ 「念を飛ばされた(気がする)」「黒魔術をかけられた(感じがする)」
✓ 「〇〇さんの(あのコミュニティの)エネルギーが強すぎる」
自分の中の境界線の揺らぎや被取り込みに関連する不快な感覚・ストレスは、実際には「言葉にならない体感」として先に現れます。
そのため、
- 感覚は強くあるのにうまく説明できない
- 誰かに伝えるために、スピ系の語彙を借りてくる
という流れが自然に起こり、結果として上記のような表現になりやすくなります。
セルフチェック・身体の合図
自分の中の境界(バウンダリー)が揺らぐ瞬間、
心よりも先に「身体」がサインを出してくれることがあります。
ここでは、多くの人に共通して見られる 3つの身体サイン を紹介します。
① 胃・みぞおちの緊張
→ 危険ではないのに「気を張っている」ときに起こり、
心理学では バウンダリーストレスの典型 とされています。
② 胸の詰まり
→ 自分の感情を後回しにしたとき、
本来の 「No」や「本音」 が胸の奥で押し込められているサイン。
③ 頭(額)の締めつけ
→ 相手の反応を先回りしすぎて、
思考が過剰に働いているときに現れやすい反応。
これらは「悪いサイン」ではなく、
「中心に戻るチャンスだよ」という優しい合図です。
※なお、これらの身体反応は境界以外の理由で出る場合もあります。
まとめ
これらのサインは、自分の中の境界が曖昧になった証ではなく、「光へと戻るための最初の気づき」です。