なぜか大切な関係性が噛み合わないように感じるときのお祈り

パートナーシップや友人、家族、お仕事での人間関係などで、

なぜか関係性が噛み合わないように感じるとき。

大切な関係性、大切に育みたいと思う関係性ほど、なぜかうまくいかない感じがするとき。

人と楽しく関わっているはずなのに、どこか、心に虚しさや、さみしさがいつも残るような感じがするとき。

神さま

会話が噛み合っていないように感じるとき、

あるいは自分の方がわかっているように感じるとき、

わかってもらえない、理解してもらえないと感じるとき、

誰かをすこし遠くから見てしまうようなとき、

どうかわたしの中にある小さなおそれを見せてください。

わたしは本当は、愛されたいのです。

ありのままのわたしを、見抜かれてもなお抱きしめてほしいのです。

けれども、その願いがあまりにも大切だから、

拒まれる痛みをもう二度と味わいたくなくて、

わたしは、ほんのすこし、高い場所から見ようとしていたようでした。

無条件の愛である神さま・・・

わたしが恐れから自分を守るために使ってきたその高さをあなたの優しさに渡します。

わたしの心の奥で「本当のわたしは価値がない」「選ばれない」「愛されない」という思い込みを、あなたの光で溶かしてください。

わたしが相手より上でも下でもなく、同じ愛の子として出会えるように。

心を開くことをおそれず、そのままの姿で愛を受け取り、愛を分かち合えますように。

わたしの中のおそれも、相手の中のおそれも、どちらもあなたの光に照らされ、やがてやわらかな平和の中へと溶けていきますように。

今、静かに思い出します。

わたしたちは誰もが、愛されるために創られた存在です。

そしてその愛は、すでにわたしたちの中にあります。

ありがとうございます。

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