継続コースの輪郭(2)

前回からの続きです。

前回は、継続コースの中で、わたし自身の背景のようなところについて、今思い出したことを書きました。

その背景も踏まえた上で、今回は、セッションお申し込みについて、よくいただいてきたご相談やご質問について書きたいと思います。

(1)「セッション1回ではなく、複数回のメニューを申し込みたいと思っているけど、いろいろあって迷っています」

わたしの感覚としては、「迷ったときはこれ」の継続コースです。

目的は心の癒し・奇跡(信念の訂正)で、内観・赦し・祈りなどのサポート、方向は心であって、外側ではないというところは以前から変更ありませんが、

なんでも、どんなことでも、ご相談いただけます。

「変容(変化ではなく変容)」というワードが気になる方は、継続コース、おすすめかもです。

ここまでは、わたしが感じている感覚です。

あなたもわたしも、今自分自身と向き合うこと、今の自分の中の思いや感覚を大切にすること・・・このことを大切にしていきたいという思いです。

(2)精神面での不調があり、通院・服薬しているけれど、申し込みたいと思っています。申し込んでもいいですか?

このことについては前回の記事でも触れましたが、以前(2018〜2022年?)はお断りしておりましたが、今は、ご本人が申し込みたいと思って、申し込んでくださるのであれば、全員大歓迎です。

何か心配や不安や迷いがある方は、オンラインクラス(無料)やセッション1回などを受けてみる、というのもいいかもしれません。

(最近では少なくないようですね。)

(3)身体面、精神面での不調があり、薬を服用しています。体調が安定しなかったり、薬の副作用があったりします。それで、継続コースで日程変更をお願いすることがあるかもしれないと思っています。でも、継続コースを受けたいと思っています。

こちらも、ポツポツいただいてきたご相談内容でした。

日程変更はお気軽にご相談ください。

10分を過ぎる遅刻の場合は、日程変更をご案内しております。次の方の予約、予定があったりすることもある、という理由からです。

お気軽に、メールをください。直前であっても大丈夫です。

(4)今も抵抗していると思うのですが、継続コース中に強い抵抗が出てくることを予感しています。継続の自信がありません。

これまでに、継続コース中に強い抵抗が出てきた方は何名もいらっしゃいました。

「とてもつらくて、苦しくて、しばらく休みたい」と打ち明けてくださったことも、過去に複数件ありました。

その場合、ご相談くださった場合は、柔軟に対応させていただいております。

わたしは、そのように、そのままを打ち明けてくださったことが、本当にありがたかったです。

このようにして、相談していただいて、対話するというのも、わたしは、なんだか、光のコミュニケーション、光のつながりの機会である感じが、今はしています。

このような「とてもつらくて」という場合や、不慮の事態の場合には、お申し込み時の確認事項も柔軟に対応していきたいと思っているのですが、

基本的には、お申し込み時の確認事項や契約期間(6ヶ月コースなら6ヶ月間)について、お互いにコミットしていく、ということが、継続コースというもののようです。

「正しいか、間違いか?」「こうしたほうがいいのか?しないほうがいいのか?」というよりも、祈って、心の声に耳を澄ませて、その心の声に従っていくことは、わたし自身、今も練習中です。

その中で、わたし自身も、その愛に対する疑いや恐れや強い抵抗が出てくることは何度もありました。

こちらの記事を書こうと思ったのは、昨日セッションをご一緒してくださったMさんのおかげです。

Mさん、気づきとインスピレーションを、ありがとうございました。

Mさんは「変化はこわいし、苦手だけど、変化と変容って違うのかもしれないと思った」とおっしゃっていて、このこともわたしの心にずっと響いています。

わたしの場合

「変容」は、

優しい感じ(ほんわか)

じわーーーん(内側から温めます的な感じ)

どーーーん(落ち着く感じ、確かな感じ)

しーーー

・・・こんな感じで、

「継続」は、

しゃーっ、しゃーっ(心地がいい、爽やかな感じ)

・・・という感じを今感じました。

人それぞれ、その時々、イメージは、いろいろあるのかもしれません。

あなたは、今、「変容」という言葉に、どんなイメージや感じを持っているでしょうか・・・。

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