文殊の知恵と船山に上る(前編)

昨日は、第6期グループレッスンの最終回でした。

なんというか、とても感動的でした。

みなさんの気づきのシェア、受け取ったギフトのシェアが、本当に素晴らしかった。

「全肯定」をテーマにしていたのですが、「全肯定」というのは簡単に言えば超簡単。

知的理解の部分は簡単といえば簡単でしょう。

しかし、これを、実際に、実生活の中で、しかも、自分の内的な部分に受け入れていこう、適用していこう・・・というのは・・・わけが全然違ってきます。

例えば、アインシュタインの「E=mc²」。

「E=mc²」。これは、エネルギー(E)と質量(m)が等価であることを示し、わずかな質量が莫大なエネルギーに変換できることを意味します。

これを読んで「日本語的な意味がわかる」というのと「その奥行き、味わい深さのようなものを感じている、そして、さまざまなものとのつながりを感じたり、適用のインスピレーションを受け取ったり」というのとでは、わけが全然違っています。

今回は、せっかくのグループレッスンだったということもあり、テーマが「全肯定」であり、いつもの如く「ショートカット」ということで、エゴが一番嫌がる話からスタートしていました。笑

なので、最初の方は「抵抗かも」と、打ち明けてくださる方もいらっしゃいました。(というか全員だったかも)

そして、これは、本当にありがたいこと。

だって「矢印がぐっと内に向いた」ということでもあるからだし、共に心を開いて受け取ってくださったということでもあるからです。

そして、最終回では、みなさんが本当に素晴らしい気づき、ギフトをシェアしてくださっていて・・・。

中には、途中から「お仕事が繁忙期に入り」と言う方もいらっしゃったのですが、そんな中、みんなで共に受け取れたこと、みなさんの中にある光の輝き、その強さに、そして、導きに、心から感謝いたします。

今、思い出してみると、最終回のときのシェアが、一人ひとり、全員「全肯定に導かれている気づき、ギフト」を受け取っていらっしゃった・・・!なんということでしょう・・・!鳥肌です。

さて、それで、タイトルは「文殊の知恵と船山に上る」でした。

前置きというか「今もまだ胸に溢れる感動を少しでも・・・」と書いていたら、意外と長くなったので、一旦ここで切ります。

後半へつづく・・・。

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